投資をする時どのような銘柄を買ったらよいかとか、購入してからどのタイミングで売ったら利益が出るかなど悩みますね。
さまざまな要因が株価などに影響をして上がり下がりします。
初心者にとってはいったいどのような方法でその情報を入手したらよいか分かりづらいと思います。
そこで投資に必要な情報収集のツールを紹介いたします。
こんな悩みをお持ちの方
・初めて買うのにどの銘柄が良いかわからない
・買ったけれどもこれから先の動向をどのように調べたらよいかわからない
目次
投資に必要な情報収集のツールはこれ

情報収集におすすめのツール
これから投資を始める方・投資を始めたばかりの方
・本
・youtube
・証券会社のセミナーや担当者の人に聞く
投資をしている方
・Yahoo!ファイナンス
・会社の四季報
・日経新聞
・アナリストレポート
情報収集の仕方にはさまざまなツールがあります。
どのような項目について知りたいのか、また見通しなどを専門家の意見をきいてみたいといった場合に調べることができます。
なぜ情報収集が必要なのでしょうか?
投資は会社の業績や社会情勢の影響を大きく受けます。
最近はコロナによって影響を受けておりますが過去にはリーマンショックといった投資の世界を震撼させた出来事などがありました。
それらの出来事においてはいち早く対処が必要とされるものも多くあります。
これらの情報をもとにこれから購入する銘柄などを決めたり、また売るときなどの機会を考えたりします。日本だけの経済業況だけではなくもっとも影響を受けやすいアメリカ市場を始めとして、各国の動きを知ることがかかせません。
初心者の方におすすめのツール

初心者の方におすすめの情報収集のツールについて詳しく紹介していきたいと思います。
本
書店にはさまざまな投資関連の本が売られています。
その中にはどのような銘柄のものを買ったらよいかなど書いてものがありますが、初心者の方にはまず投資について解説してあるものを1冊手元にあると良いでしょう。
投資の仕組みや投資をするときに必要な知識などを知っておくのは基本となります。
またさまざまな専門用語は勉強しておく必要がありますね。
youtube
投資に関する多くの動画があります。
とてもわかりやすく説明されていますので参考にしやすいです。
とくにyoutubeは新しい動きがあるといち早くその情報をわかりやすく解説してくれます。
ただその解説してくれる方の意見なども入っておりますので見極めが必要になってきます。
証券会社のセミナー・担当者に聞く
最近では投資のセミナーがいろいろなところで開催されています。
その中で安心して聞けるのは証券会社のセミナーだと思います。
開催の回数はコロナになってから減ってしまいましたが、それでも月に何度か開催していますので参加してみると良いでしょう。
私も何度か参加してみたことがあります。
前半はおもに経済状況や将来の展望などを中心に話があり、後半はその証券会社の商品の説明になっていました。
勧誘されるのはちょっと・・と思われるかもしれませんが、いままで強い勧誘はなくパッフレットだけもらって帰ってきました。
逆に今まで興味のなかった商品の説明を聞いて帰ってから調べてみるきっかけになったりしていましたので勉強になりましたね。
そのほかにおすすめしたいのが日本証券業協会の「投資の時間」というホームページです。
投資の基礎編・応用編やさまざまなコンテンツがあってとても役に立ちます。
金融・証券用語集もわかりやすく書いてありますので活用してみてはいかがでしょうか。
日本証券業協会の「投資の時間」はこちらから
投資をしている方におすすめのツール

投資を始めてから購入した株や投資信託などの金額の推移が気になります。より詳しい情報を収集するためのツールを紹介いたします。
Yahoo!ファイナンス
株価の動きはもちろん最新のニュースを教えてくれます。情報を知るスピードやその信頼性においても安心ができ、大手の情報ツールとしても活用されています。特に世界情勢の動きがあるとき株価にも影響を与えていきますので。いち早い情報を知りたいときにはとても便利です。
会社の四季報
株を購入するときに読む情報収集として昔から知られている「会社の四季報」です。
年に4回発売されるかなり厚い冊子です。
内容は企業の概要や業績、財務状況などが詳しく書かれていますので、それらの情報をもとに投資先を選んでいきます。
日経新聞
経済を知るなら日経新聞といわれる情報ツールです。通勤の会社員の方が日経新聞を片手に読んでいる姿はむかしよく見られた光景ですね。
様々ん情報ももちろんですがコラムなども読み応えがあって、とても勉強になります。
現在でしたら電子版アプリがあって情報も早く入手しやすくなっています。
証券会社のアナリストレポート
口座を開設した証券会社のホームページにあるアナリストレポートがあります。
専門家による市場の動きや見通しなどさまざまな記事が書かれていて、とても興味深い記事が多いです。
専門家の方の意見などはいろいろと偏った見方があると言われていますが、そのことをふまえて読むことでさまざまな観点からの見方を勉強できますので参考にできると思います。
情報ツールを活用するときの注意点

ほかにもたくさんの情報ツールがあります。投資関連のアプリなどもどれを選択をしたら良いのか迷うほどです。
そのなかで情報ツールを利用するときに注意しなければならないことがあります。
それは情報をすべて鵜呑みにしないことです。
専門家の予想や見解、そのほかにも多くの記事を見かけますが、それらはあくまでも参考記事となります。
初心者の方はとくに「この記事に書いてあった通りにやったのに・・・」とか「書いてあることとぜんぜん違う」といったように、投資で損をしたときに思ってしまう方がいらっしゃるようですね。
これらの情報ツールを利用して勉強をし、自分で判断することが大事となります。
まとめ

投資をするには情報を得ることがとても大事です。そのための情報ツールをフルに活用するようにしましょう。
情報収集におすすめのツール
これから投資を始める方・投資を始めたばかりの方
・本
・youtube
・証券会社のセミナーや担当者の人に聞く
投資をしている方
・Yahoo!ファイナンス
・会社の四季報
・日経新聞
・アナリストレポート
投資はさまざまなリスクがあります。そのなかですこしでも情報を集めて自分なりに検討をして投資をしていきます。
そのための手助けとして多くの情報ツールを使いますので、自分にあった情報ツールをさがしてみましょう。