親との出来事

サービス高齢者住宅を選ぶときに気をつけることは?

最近はサービス高齢者住宅の建設やチラシなどを見かけることになりました。

私自身もゆくゆくは選択肢の一つとして考えています。ですがたくさんのサービス内容が書いてあってどれを選んでよいか悩みます。そこで父がサービス高齢者住宅に入居したときの経験を踏まえて感じたことを書いていきます。

死ぬまでそこに住むことはできない?

よく終の棲家という言葉を聞くことがあります。サービス高齢者住宅はかなり高いものになります。

ですが一度そこに入居したから本人も家族もそれで安心ということはありません。

父の入居していたところでも結構退去などがありました。

なぜこのようなことがあるのでしょうか?

介護してくれる人、住居者との人間関係がうまく行かない

やはり人間同士相性があります。入居者との人と合わなければ付き合いを避けることができますが介護をしてくれる人と相性が悪ければ最悪です。苦痛しかないのです。

年齢とともに体の動きが悪くなるためにサポートをしてもらうわけですからお互いの信頼関係は絶対です。

ですがこれは入居をしてみてからでないとわかりません。そのために退去を検討する人がいるわけです。

介護が必要になったときどこまで対応してくれるのでしょうか?

父の入居したサービス高齢者住宅は寝たきりの要介護者と自立している高齢者の受け入れとありました。

まだ介護を必要としていなかった父が後で寝たきりになったら要介護としての部屋に移ることができるという説明を受けていました。

ですが入居してから私の方でも疑問が出てきて相談しました。

すると痴呆症になったときは専門としたところに転居しなくてはいけないとか要介護でも本当に寝たきりになるとそれなりの施設に移ったほうがいいと説明されました。

また入居時には看護師の資格を持った人が常駐しているので安心です、ということでしたが半年ほどしたらその方は他の介護住宅へと異動となりその後任者は看護師資格を持っていませんでした。

話とは違う?と思っていてもその時の私は知識不足、調査不足で選んでしまったわけですから諦めて万が一の場合にそなえて関連施設をピックアップをすることにしました。

近所に病院や買い物をする場所がある?

病院が近くにあるかどうかこれは一番に考えました。

夜中に体調が悪くなることはよくあるわけですからすぐに対応してもらえることが必要でした。

最近のサービス高齢者住宅は病院と連携しているのはもちろんですが病院がサービス高齢者住宅を経営するなど安心できるようになってきました。

父が住んでいたところは内科を中心とした病院が隣りにあって入院もできる設備がありました。(入院できる病院は本当に助かりました。)

その後高齢者住宅内に個人の病院として耳鼻科、歯科医院、メンタルクリニックなどが増えとてもありがたい場所となりました。

食事も朝と夜しか出ないので、昼食は各自で食べるのです。

もちろん、食堂がありますからそこで取ることも可能ですが近くにスーパーがあるので気分転換を兼ねて買い物にも行くことができました。

環境としては最高の条件だったと思います。

その他に良かったことは?

入居者本人が心地よく住めるのが何よりですが、家族として実際に良かったと思ったことがありました。

父の体調に変化があったとき直ぐに連絡が来ます。

病院へ付き添ってくれて結果報告はもちろんですが朝に夜中の3時間おきの熱の状態を書いたものや食事の状態などの細かい報告をしてくれます。また地震などの災害時に対しても安全確認をして報告をしてくるとか家族の立場になっての連絡が細かくしてくれるのでとても安心ができました。

その他にも家族として心配事なども時間をかけて相談にのってくれるのでコミュニケーションをとる大事さを痛感しました。

まとめ

今回は父の入居したところが満足できる場所だったので、どちらかというと良かった点を多く書いてしまいました。

良い点はそこを参考にしていただいて入居者本人や家族にとって何を重点にするのかによっても選択の仕方が変わってくると思います。

そのところはよく相談してみてください。

ただ大きなお金がかかることでもあります。

次回はお金の面を中心に考えさせられた面などを書いていきたいと思います。

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